☆サフラン会・オンライン・レッスンへようこそ☆
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3月より教会でのレッスンがお休みになっています。
なかなかキッチンに集まることのできない状況が続いておりますので、YouTubeを使って、ベルバ先生から特別にオンライン・レッスンをお届けしています。
日々の食卓に、どうぞお役立てください。
聖書からのショートメッセージも掲載していますので、こちらもどうぞお読みください。
みなさまの毎日が、豊かな恵みの時間となりますように。
再会できる日を楽しみにしつつ。
湘南のぞみキリスト教会
このサイトに関するお願い
その①
レシピの転載、転送はご遠慮ください
(サフラン会のために用意されたものですので、どうぞご理解ください)
その➁
動画を見てくださった方、できれば一言、「見ましたー♪」とお知らせください。YouTube動画へのコメントも大歓迎です。ベルバ先生も、私たちもとても励みになります☆
以上、2点お願いでした。それではどうぞ、お楽しみください↓↓
10月のオンライン・レッスン
『Impossible pie』
朝晩ぐっと涼しくなりましたね。
皆様お元気でお過ごしですか。
今月のレシピは、、『Impossible pie』
驚くほど簡単な、ココナツ・カスタード・パイの作り方です。
早速動画をチェック!
下記URLより、ご覧ください↓↓
https://youtu.be/DnGCXXi-NzA
※リンクが開けない場合は、教会までお知らせください。
焼き上がりは、下記レシピにある写真を参考にしてください。
レシピ:『Impossible pie』
↑クリックすると拡大します
※レシピを印刷したものがご希望の方は、郵送でお送りいたしますので、ご連絡ください☆
今月の聖書からのメッセージ
私たちは、何事もなく無病息災で日々過ごせることを願っています。できれば、病気や事故自然災害など、自分にとって好ましくないものは避けたいと思っているはずです。
ある一人の学者が、数年前に突如激しい胸の痛みを感じました。急患として病院に運ばれ、医師の懸命な治療のおかげで、一命を取り留めることができました。彼は、その突然の病を通して、いろいろなことを学んだと言います。その一つが、自分は、死ぬ可能性のある弱い存在だということと、自分は、本当は弱く、無防備な存在であるということでした。そんなことは当たり前ではないかと思うかもしれません。しかし、人は、普段、自分は死ぬ可能性ある弱い存在なのだということを意識することはないでしょうし、自分の弱さということを知らされるのは、命にかかわるような病気になった時ではないでしょうか。また、彼は、「自分の命を宝物のようにして大切にするようにと自分に戻されたのだ」と言い、「自分が何のために存在するのか、限られた時間の中で何をすべきかをふかく考えさせられた」とも語っています。そう考えますと、病気にならなければ気がつかないこともあるでしょうし、病気を通して、自分が今まで気がつかないことに気がつくことができたなら、不幸と思えることも、益と変えられるのではないかと思いました。
今回のコロナウイルスの感染拡大は、「コロナ禍」と呼ばれたりいたします。つまり、コロナウイルスがもたらす禍(わざわい)ということです。しかし、コロナウイルスの感染を通して、自由に外に出られなくなったり、人と会うことが制限されたりする中で、普通に学校に行ったり、仕事に行ったり、買い物に行ったり、旅行に行けたりすることが幸せだったということに気がつかされました。また、普段は気にもとめていなかった、いわゆるエッセンシャルワーカーと言われる人たちが、気がつかないところで、社会や私たちの生活を支えておられたことに感謝の思いを持たせていただきました。そして、感染をしないように、また、感染をさせないようにと予防に努めることで、自分の命も、愛する家族や愛する者の命も、すべての命を宝物のようにして大切にしなければならないことを教えられました。一見、不幸と思えることが、私たちにとっては良いものへと変えられることもあるのです。
聖書の中には、様々な人物が出てまいりますが、その中で不幸を経験した人たちもいます。しかし、彼らの生涯を見てみますと、決してそれが、わざわいであったと言いきれない部分もあるのです。それは、神が最悪を最善に変えてくださったからです。私たちの人生にもいろいろなことが起こりますが、神が最悪を最善に変える時に、自分の人生も決して悪くなかったと思える人生を歩むことができるのです。
<聖書の言葉>
「すべてのことがともに働いて益となることを私たちは知っています。」
9月のオンライン・レッスン
『Traditional Basil or Asparagus Pesto Pasta』
基本のバジルペーストの作り方です。
バジル以外にも、アスパラガスなどで作ってみても美味しいですよ♪とのことですので、どうぞご家庭でお試しください。
下記URLより、ご覧ください↓↓
https://youtu.be/mf0qanByXHc
※リンクが開けない場合は、教会までお知らせください。
レシピ:『Basil or Asparagus Pesto』
↑クリックすると拡大します
※レシピを印刷したものがご希望の方は、郵送でお送りいたしますので、ご連絡ください☆
今月の聖書からのメッセージ
コロナウイルス感染が、一時期収束したように思えましたが、再び拡大し、ある専門家は、今は、第二波の真っただ中にあると言いました。コロナウイルス感染の特徴は、全世界規模であることと、誰にでも起こりうると思われます。その中で、ワクチンや医薬品の開発も進められていて、多くの人々が、それを心待ちにしています。私自身が、コロナウイルス感染の最も大きな影響だと思っていることは、「安定」を失ったということです。コロナウイルスの感染により、経済的安定を失ったと思っておられる方があるかもしれません。また、家庭の中の「安定」を失ったという方、人間関係の「安定」を失ったと言われる方、教育機会の「安定」を失ったという方もおられるでしょう。まさにコロナウイルスの感染は、私たちの生活の中の安定を不安定に変えてしまいました。
聖書の中に、イエスキリストと弟子たちが、いっしょに舟に乗り、対岸へ渡る場面が出てまいります。ところが、その途中で、突然、激しい突風が起こり、舟が沈みそうになりました。そのような危機的状況の中では、自分たちが、キリストの弟子であるという立場や誇りは、彼らを支えることはできませんでしたし、弟子たちの中には元漁師という者たちもいましたが、彼らの経験や知識も、このような最悪の状況から救うことはありませんでした。どうすることもできなくなった弟子たちは、キリストに向かって助けを求めます。そうすると、キリストが風と荒波をしかりつけることで、湖は静かになり、凪になったのです。キリストは、弟子たちに向かって「あなたがたの信仰はどこにあるのですか。」と言われました。まさに、キリストに対する信仰が、不安定を安定に変えるのです。そのように申しますと、「やはり信仰ですか。このようなコロナ禍の状況で、信仰ですべてが安定すれば世話ないですよ。」との声が聞こえてきそうです。しかし、コロナウイルスの感染に限らず、私たちは、日々の安定が決して保証されているわけではありません。私たちは、明日何が起こるか分からない中で生きています。つまり、そもそも不安定な中で、私たちは生きているとも言えます。その中で、キリストへの信仰こそが、私たちの心を常に安定へと向かわせます。それとともに、キリスト教の信仰は、何でもいいから、とにかく信じてくださいというものではありません。むしろ、キリストとは誰なのか、キリスト教は何を信じているのかを理解し、信じていただきたいのです。コロナ禍の中で、皆様の生活が守られますように。
<聖書のことば>
「わたし(イエスキリスト)はあなたがたに平安を残します。わたし(イエスキリスト)の平安を与えます。わたし(イエスキリスト)は、世が与えるのと同じようには与えません。」
6月のオンライン・レッスン
『Japanese BBQ Tare』
今月は、手作りバーベキュー(焼肉)のたれの作り方です。
バーベキューシーズンになりましたね。
StayHomeでも、ご家族でバーベキュー、お楽しみください。
たれは作ってから2週間ほど熟成させると美味しくなるそうです。
下記URLよりご覧ください↓↓
https://youtu.be/NCK-LfNSsLs
レシピ:『Japanese BBQ Tare』
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※レシピを印刷したものがご希望の方は、郵送でお送りいたしますので、ご連絡ください☆
今月の聖書からのメッセージ
普段の生活で、私たちは、言葉をあまり意識しないで用います。ですから、言葉についてあらためて考える機会は少ないかもしれません。しかし、私たちの日々の生活において、言葉というのは、とても重要な役割を果たしています。例えば、私たちは、人とコミュニケーションを取る時に、言葉を用います。自分の思っていることを相手に伝え、相手の思っていることを知るための手段です。それは時には発話であったり、文字であったりします。また私たちは、言葉を用いることで、論理的な思考をすることができ、自分の考えをまとめたりすることもできます。
最近、私は、言葉についていろいろと考えさせられています。その一つのきっかけが、某テレビ番組に出演していた女性に対するSNSの誹謗中傷です。SNSを通して、彼女に届いた言葉の数々が、彼女の心を深く傷つけ、自殺に至らせました。また、コロナウイルスの感染拡大の中で、差別や偏見に満ちた言葉を、医療従事者や配送に関わる方々の家族に発せられたことにより、関係のない家族の方々が、深く傷ついたことも耳にしました。言葉だけが人の心に届きます。そして、心を明るくさせたりもできますが、心に一生消えない傷をつけることもあります。また「おまえは、だめな子だ」と言い続けられて育った子は、自分はだめな子どもだと思い込み、セルフイメージの低い子どもになってしまうと言われています。そう考えた時に、私たちは、普段の生活で、家族や友人、職場の人たちに対してどのような言葉を用いているでしょうか。また、誰かの言葉によって傷ついたという経験がありますか。
聖書には、様々な言葉が出てまいりますが、それらの言葉が、私たちの心に届くなら、傷ついた私たちの心を癒やし、不安や恐れを除いて平安で満たし、私たちの心を豊かにします。私たちの心が変われば、私たち自身が変わり、私たちの行動や言葉も変っていきます。あなたもぜひ、聖書の言葉を開いてください。聖書のことばが、あなたに届きますように。
<聖書の言葉>
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。むしろ、必要なときに、人の成長に役立つことばを語り、聞く人に恵みを与えなさい。」
5月のオンライン・レッスン
『Salad Dressings』
ベルバ先生のお料理教室で、付け合わせのサラダにかかっているドレッシング、気になっていませんでしたか?
オンライン・レッスン第一回目は、その美味しいドレッシングの作り方を、教えてくださいました。どうぞお試しください♪
下記URLよりご覧ください↓↓
https://youtu.be/wwIV5yPEo00
レシピ 『Salad Dressings』
↑クリックすると拡大します
※レシピを印刷したものがご希望の方は、郵送でお送りいたしますので、ご連絡ください☆
今月の聖書からのメッセージ
コロナウイルス感染拡大に伴い、現在は自粛要請が出て、多くの企業では在宅勤務を余儀なくされたり、学校の休校が延長されたり、各店舗で閉店を決めたところも出ています。大船駅周辺も出歩く人が少なくなり、街の様子が一変してしまった感じがいたします。
アメリカのニューヨーク州のクオモ知事が、ニューヨークの人たちに次のように呼びかけた記事を目にしました。「外出ができない期間は、“私たちは誰なのか”をじっくり考えるための時間なのです。誰かの親であり、パートナーであり、友だちであり。自分は誰なのか、と見つめ直してみましょう」(3月31日付 毎日新聞 香山リカ「心の万華鏡」より)多くの人は、日々の忙しさの中で、自分が誰なのかなどと、なかなか考えないのではないでしょうか。また、仕事で忙しくしていますと、自分は、子どもたちからどんな父親や母親と思われているのだろうか、夫婦として自分はどんな夫であり、妻なのだろうかなどと考えることはないかもしれません。自分の人生において、仕事をするとはどのような意味があるのかなどと考えることもないのかもしれません。しかし、自粛をしているこの機会に「自分は誰なのか」と自分自身に問うてみていただきたいと思います。それは、自分自身の人生に対する根本的な問いと言えるかもしれません。そこに答えがなければ、私たちは意味や目的を持たない人生を歩むということになってしまいます。そうならないための大切な問いです。もし、そのことに答えを見いだすことができなければ、ぜひ聖書をお開きください。そこにこそ答えがあるからです。
今、私のできることは、コロナウイルス禍によって苦しんでおられる方々の回復と、命を守るために、懸命に労していてくださる医療従事者の方々が感染から守られるように祈ることだと思いつつ、日々、神にその方々のためにお祈りしています。また、コロナウイルス感染の一日も早い収束と早期の教会活動再開のためにも祈っています。教会活動が再開されましたら、またぜひ教会へお出かけください。皆様方の上に神の守りをお祈りしています。
<聖書のことば>
「あなたの指のわざである あなたの天 あなたが整えられた月や星を見るに 人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。」